今年も、音楽好きなら誰でもやりたがる「2005年私的ベスト・アルバム」を、ランキング形式で。
10位 ニーハオ!「Gorgeous」
(ライヴでお馴染みの曲満載。リミエキのアルバムよりこっちの方が好き)
9位 Mozaik「Live from the Powerhouse」
(オヤヂたちの超絶プレイは圧巻)
8位 菊地成孔「南米のエリザベス・テーラー」
(紛い物の美しさ。)
7位 犬式「Life Is Beatfull」
(ジャパニーズ・レゲエ・シーンを引っ張って行くべきバンドだと確信させる「物言うレゲエ」最高峰)
6位 KODAMA AND THE DUB STATION BAND「IN THE STUDIO」
(ザラザラでゴリゴリ。凄いテンション)
5位 Doberman「キュー☆デター」
(ライヴ・アクトとしてのパワーと楽曲のクオリティ、アルバムの完成度のバランスが見事)
4位 100s「OZ」
(楽曲のクオリティもアルバムの構成もアートワークも、「越えられないんじゃないか」と思わせるほど完璧)
3位 The Chemical Brothers「Push the Button」
(ダンス・ミュージックなのに実験的。実験的なのに踊れる。ベテランなのに最高傑作。数あるダンス・アクトとの次元の違いを感じさせられました)
2位 Little Tempo「SUPER TEMPO」
(今年一番聴いたアルバム)
1位 ソウル・フラワー・ユニオン「ロロサエ・モナムール」
(泣いて、笑って、怒って、吠えて、踊って、飲んで、星空の下で眠る。人間の愛おしさが目一杯詰まった生命力漲る一枚)
次点は、Limited Express (has gone?)、Rei Harakami
、クラムボン
、MO’SOME TONEBENDER
などなどなどなど。
あ、池田亮司の新作も凄かったな。
続きまして、「2005年私的ベスト・ライヴ」を、ランキング形式で。
10位 SENОR COCONUT AND HIS ORCHESTRA
8位 Autechre
7位 曽我部恵一バンド
6位 EGO-WRAPPIN’
5位 MAGMA
3位 聖飢魔II
2位 QUEEN
1位 ズボンズ
次点は、KQLD、DMBQ、ADF、Mozaikなどなどなどなど。
今年も、たくさんの素晴らしい音楽に出会うことができました。奇跡の再会もあり、そして、悲し過ぎる別れもありました。でも、何もかもひっくるめて、僕は音楽に、これ以上無い感動を沢山貰いました。
全てのアーティストと、アーティストを支える全てのスタッフの方々、そして、各地で同席した、全ての音楽ファンに感謝。