今日は、京都の磔磔にMOZAIKを観に行きました。
この前のソウルフラワーのライヴ会場で購入した彼らのアルバム「Live from the Powerhouse」は、Little Tempoの新作と並ぶ最近の愛聴盤ですが、生で観るMOZAIKは、舌を巻くほどの素晴らしさでした。
超絶技巧のメンバー五人が個性全開で火花散るインタープレイを繰り広げる大スペクタクル。何せ五人が五人、終始聴かせどころ満載なので、演奏中、誰のプレイに集中したらいいのか、目移り(耳移り)するほど。ただただ口を間抜けに開けて、「ひょえぇ」とか「うおぁ」とか言ってました。曲間でのユーモアたっぷりのMCやドーナルのほのぼの日本語トークも魅力的。
唯一残念だったのは、演奏時間が短かった点。途中休憩を挟んで2時間弱というのは特別短いわけではないですが、なんだかあっという間だったので、もうちょっと観たかったな。
……フジロック、出ないかな。オレンジかヘブンで観たい。
帰りの電車で入場時にもらったチラシを見ると、ソウルフラワーの新譜の情報が。収録予定曲に(ついに)「パンチドランカーの夢」を見つけて一安心。おお、「星降る島」も入るのかぁ。
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Live from the Powerhouse Mozaik Compass 2004-04-06 |