今日は、心斎橋クラブ・クアトロにLittle Tempoを観に行きました。
ワンマンでのライヴは「MUSICAL BRAIN FOOD」リリース以来なので2年ぶり。去年のフジロックでは、40分という短いステージだったので、久々にたっぷりと堪能できました。しかも、新作「SUPER TEMPO」
は、今年一番のお気に入りなので、新作中心のセットリストは、いつにも増して楽しめました。
新作きってのキラー・チューン「WHEELS ON FIRE」を、3曲目にやってしまったのは「もうちょっと勿体振ってほしかったなぁ」という気がしないでもなかったですが、演奏自体はスタジオ・バージョンが霞むほどのハイテンション。これはこの曲に限らず言えることですが、やっぱりダブ・バンドは生で観なくちゃいけませんね。リアルタイムで音がフロアを飛び回る感覚っていうのは、「バンドを生で観る」とか「間近で演奏を聴く」とかいうのとはまた違う次元と言うか、やっぱり、商品としてパッケージングしないからこそ楽しめる「体験」なんだと思います。内田直之のダブ・エンジニアリングというのは、それだけの値打ちがありますよ。凄いです。僕は、サケもクスリも無しでトリップさせられてしまいました。
SUPER TEMPO | |
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Little Tempo
ビクターエンタテインメント 2005-03-30 おすすめ平均 |
”Little Tempo 5/1 名古屋クラブクアトロ”
Little Tempoのライブ“Super Tempo Tour 2005”名古屋クラブクアトロへ行ってきました。東名阪でしかライブをやってませんが、一応、今日(5/1)の名古屋でファイナルとなります。 知らない人の為にどんなバンドか一言で説明すると、スティールパンという楽器をメ