今年はもういいかな、と思いながらもやっぱりやってしまう、音楽好きなら誰でもやりたがる「2006年私的ベスト・アルバム」を、ランキング形式で。
10位 Richie Hawtin「DE9: Transitions」
（作品のクオリティに加えて、コンテンツの充実度が秀逸。CDエクストラでフルバージョンのMP3付けたのは上手かったなぁ）
9位 Senor Coconut And His Orchestra「PLAYS YMO」
（アーティスト名とタイトルだけで内容の想像がつくストレートさと、意表を突いたアレンジが最高）
8位 OOIOO「Taiga」
（ハードでプリミティブなリズムとOOIOO流オルタナポップ感覚にシビれました）
7位 桃梨「MMNS歌謡祭」
（どんな古いモチーフも新鮮に演じることの出来る個性と、親しみやすさ/ユーモアが同居した傑作）
6位 The Rapture「Pieces of the People We Love」
(ライヴがイマイチだったわりに意外と良いな、と思っているうちに結構リピートして聴いてました)
5位 カヒミ・カリィ「NUNKI」
(大半の曲をプロデュースした大友良英との相性の良さが見事に作品に結実しているこれまでで一番好きなアルバム)
4位 曽我部恵一「ラブシティ」
（サニーデイでも初期ソロでもない、キング・オブ・メロウ・ロックの新境地）
3位 二階堂和美「二階堂和美のアルバム」
(イルリメのプロデューサーとしての腕が冴えまくった傑作。個性的なサポート陣のバックアップも素晴らしい)
2位 SOUL FLOWER MONONOKE SUMMIT「DERACINE CHING-DONG」
(理屈抜きに、楽しい楽しいアルバム。聴いたら元気出んのよ、いやもうまじで)
1位 Basement Jaxx「Crazy Itch Radio」
（とにかく聴きまくりました。「味のなくならないガム」みたいなアルバム。）
あと、CDでは無いですが、東京シャイネスのDVD
続きまして、「2006年私的ベスト・ライヴ」を、ランキング形式で。
10位 Love Shop Losalios
9位 ズボンズ
8位 ONJO
7位 COLDPLAY
6位 くるり
5位 二階堂和美
4位 DAFT PUNK
3位 ジョアン・ジルベルト
2位 Thunder
1位 電気グルーヴ
次点は、 曽我部恵一BAND、犬式、SOUL FLOWER MONONOKE SUMMIT、細野晴臣&東京シャイネスなどなどなどなど。順位付けも、はっきり言って適当です。どれも、本当に素晴らしかった。
昨年も、たくさんの素晴らしい音楽に、幸せと元気をいただきました。
全てのアーティストと、アーティストを支える全てのスタッフの方々、そして、各地で同席した、全ての音楽ファンに感謝。今年も、皆さんとお逢いできることを楽しみにしております。