今日は九段会館に小島麻由美を観に行きました。
去年京都で観た時のメンバーに加え、YOUR SONG IS GOODからトロンボーンのハットリヤスヒコ、そしてサックス&クラリネットで梅津和時が参加し、ステージ上はそれぞれの強烈な個性が見事に調和していて聴き応え満載。ただ、右端の席だったのでASA-CHANGの姿が全く見えなかったのが少し残念でした。
選曲は、新作を中心に、というより、過去の作品を主軸に、合間に新曲を絶妙に絡める、といった感じで、それぞれの楽曲の魅力をうまく引き出したバランスの取れたセットでした。特に僕の大好きな「愛のポルターガイスト」からの曲が多めで、もうすっかりメロメロ。九段会館の独特の雰囲気も、小島さんの声の魅力をいっそう引き立てていました。小さなハコで観る小島さんと比べると、ホールの音は若干不満もありますが、ムードはばっちりマッチしていますね。
それにしても、やっぱり小島さんは可愛いですね。あの長身とドレスアップした服装と均衡の取れていないもじもじした動きと丸文字声、にもかかわらず歌い出すとエロティシズムすら漂うセクシーで大人びた(それでいてロリータもちらつかせる)……。
この人、もしかしてメルモちゃんじゃないか知らん。
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小島麻由美
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