行きたくなった書店と行きたくなくなったレコード店。レコード店を行きたくするには

以前、「最近、本屋が混んでる気がします」という記事を書いたんですが、Tumblrで少し気になる投稿があったので、「本屋とレコード店の違い」などについて考えてみます。
(本記事で“レコード店”は主に新品のCDを取り扱う店舗のことを指します)

“「誰にもコピーされなければ、作品は広がらない」”

大元のリンクは2008年の記事ですが(しかし今読むと改めて考えさせられるとても含蓄に富んだ記事でもあります)、今回気になったのは、その引用についたコメント。

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「これからの広告」として考える「ショールーミング」から「ウェブルーミング」

「オーケー、認めよう。広告はもはや「嫌われもの」なのだ — LINE 田端信太郎」

記事タイトルに“田端信太郎”とあると「あーまたポジショントークかなー」と正直うんざりしつつ、読むとやっぱりそうで、でもLINE全くと言っていいほど使わない僕にも「そうそう、もっと言ってやってよ」と思えるような、特に広告についての発言が多いという印象の方。今回始まった連載コラムの記事も、一本目から「広告が嫌われ者なんて、僕が子供の頃からそうだったし、あなた私と同い年だからわかるんじゃないの」と、煽り気味なタイトルに眉をしかめつつも、読み進めると後半にパンチラインが待っていました。

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「観光客の哲学」はさまざまな閉塞感に対して「応用」できる(という誤解≒誤配)

自分はいわゆる“左向き”な思想ですが、10年以上前から市民運動やデモ、勉強会などに顔を出しつつ、どこかに違和感を抱いていました。一言でまとめるとそれは「排他性」と言えるかもしれませんが、それでも総論賛成という思いから、考え自体はあまり変わらず、むしろ積み上げ、肉付けしていくような年月を過ごしていました。

しかしその違和も気づかないところで同時に積み上げられていて、それは2年ぐらい前に耐えきれない重さにまで膨らんでいました。

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