毎月慈善団体に寄付してみるシリーズ・その16:ニジェール

毎月、寄付したい慈善団体を探して6,000円寄付し続けるシリーズの16回目です。

今回は、先日目にした下記の記事から。

<最貧国に生きる ニジェールの現場から>(上) 物乞い 砂漠越え 3000キロ
<最貧国に生きる ニジェールの現場から>(中) 15歳の花嫁「高校って何?」
<最貧国に生きる ニジェールの現場から>(下)少女の尊厳取り戻した夢

Wikipediaによると、アフリカ大陸の国のうち、約半数が後発開発途上国として分類されているようですが、ニジェールもそんな国のひとつ。不安定な政情と干ばつなどの自然災害に見舞われる一方、記事にあるように出生率・人口増加率が非常に高い国だということです。
欧州に脱出する移民と、アルジェリアに出稼ぎと言う名の物乞いに行く人々。どちらも命がけですが、留まっていても暮らしていけない、という絶望的な状況に置かれているということで、国が国民が最低限生きる権利すら守れない状況のようです。

コモン・ニジェールケア・インターナショナル ジャパンユニセフピースウインズ・ジャパンなど、これまで支援をされてきた団体はいくつかありましたが、今現在、支援活動を行なっていることが確認できたのはプラン・インターナショナルでしたので、今回はこちらに寄付することにしました。

金額を任意に選べるのも、支援内容を細かく選択できるのも、とても良いですね。

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