今日は、なんばHatchにHANOI ROCKSを観に行きました。
いやあもう、笑っちゃうぐらい「80年代までのロックスター・実写版」って感じでした。服を着たグラム・ロック(そしてその服を何度も着替えては脱ぎ捨て、その度に派手になる)、マイケル・モンローをはじめ、ゴージャスなルックスに大振りなアクションで盛り上げるメンバーに、「ああ、昔「Burrn!」とか読んでたら、ライヴ・リポートの写真って、みんなこんな感じやったなぁ」などと甘酸っぱい気分にさせられました。こういう派手でケバケバなロケンローも、たまには良いですね。
ただ、音がすんごい悪かったです。低音ボワボワ、高音ザラザラで、歌もソロもグシャグシャでわけ分かんなくなるし、耳もキンキン痛かったんですが、アンコールのタイミングでイヤーウイスパーを耳にはめてみたら……ちゃんと聴こえました。畜生、最初から付けとけば良かった。
白夜のバイオレンス(紙ジャケット&SHM-CD仕様) | |
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ハノイ・ロックス
ビクターエンタテインメント 2013-08-20 |