月に一回、その都度寄付先となる慈善団体を探しながら寄付をし続けて早15回。今回は、6月20日が「世界難民の日」ということで、このテーマで探したいと思います。
日本人であり、身近に難民であるという知人もいないため、どうしても遠い出来事のように思ってしまう難民の問題。しかし「フレディ・マーキュリーは難民だった」ということを再認識することで、そのリアリティは少し増したように思います。
【世界難民の日】クイーンのフレディ・マーキュリー、難民からスターになるまでの道のり
本ブログでQUEENの作品について書いている通り、僕にとってQUEEN、中でもフレディは特別な存在です（ロジャーはそうでもありません）。もしフレディがザンジバルに留まっていたら……と思うとめまいがしそうですが、ヨーロッパでは排外主義的な傾向が強まっている印象がありますし、日本も自分を含め、難民に対する理解が少なく、「世界難民の日」と聞いてもピンとこない人が大半というのが実情です。
そこで今回は、日本に暮らす難民への支援を行なっている難民支援協会に寄付することにしました。
年次報告書はインフォグラフィックを使ったシンプルで美しいデザイン。サイトの基調色と揃えている点も良いですね。
いつもは6,000円募金していましたが、寄付ページでの金額の設定が「5,000円」「10,000円」「30,000円」の三つしかなかったので、今回は5,000円を寄付しました。
というわけで、今回は難民問題について寄付をしてみました。この記事を見てくれた人が、これから寄付を行うことへのきっかけにでもなれば幸いです。