毎月慈善団体に寄付してみるシリーズ・その10:バングラデシュ

毎月慈善団体に寄付してみるシリーズ、10回目となる今月はバングラデシュへの支援を行なっている団体に寄付をしようと思います。

バングラデシュと言えばグラミン銀行が有名で、貧困の問題は未だ大きい国ですが、識字率や失業率ともに徐々に改善されているようです。要因の一つとして、多数のNGOによる援助活動があるようです。

いつも寄付の候補先選定に使っているJANIC正会員の中にも、バングラデシュへの支援をおこなっているNGOはいくつかありましたが、特にバングラデシュを主に援助活動を行なっているのは以下の2団体でした。

ESAアジア教育支援の会
アジアキリスト教教育基金

どちらも現地で教育支援を行なっており、事業レポートに目を通すと支援費の規模も同等でしたので、毎回寄付している6,000円を2等分し、各団体に3,000円ずつ寄付することにしました。

バングラデシュと言えば、今も続いているロヒンギャ難民の問題がありますね。来月はこの件について取り上げようかと思います。

※バングラデシュとは無関係ですが、最近、駅前で外国人による寄付の詐欺が横行しているようで、地元の駅周辺でもよく目にします。このような詐欺に引っかからないようにするには、日頃から「自分で見つけた寄付すべきところに寄付する」習慣を身につけておくと、街中の不意打ちの寄付に惑わされることがない、というメリットがあります。普段、自分が可能な額寄付しているのであれば、詐欺であってもなくても、衝動買いのように寄付する必要はないのです。ユニセフでもUNHCRでも赤い羽根募金でも、路上で寄付を募らなければならないのは、日頃から寄付する習慣を持つ人が足りないからだと思うのです。安定した収入のある方は是非、普段から定期的な募金に自主的に取り組み、このような詐欺に逢わないようにしましょう。

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