ソウル・フラワー・モノノケ・サミット at 神戸市役所前 (Hyogo)

今日はソウル・フラワー・モノノケ・サミットを観に、神戸市役所前で行われた「被災地の集い」に行ってきました。

メンバーは、中川:ボーカルと三線、奥野:アコーディオン、河村:ユニオンではギターに転向しましたがここではベース、中西智子:チンドン太鼓、そして伊丹英子は三板とチャンゴで登場(ユニオンではたまにしかでませんが、モノノケは自分のバンドだからか、ちゃんと最初から最後までいました。ユニオンは、今後どうするつもりなんでしょう)。さらにもうひとり、アコーディオンに井上さんという方がいらっしゃいました。

この日は台風が近付いていて風が強く、ステージ上は吹き飛ばされないように土のうを積んだり、途中で電源は落ちるわマイクはしょっちゅうハウるわで、まさに中川氏曰く「苦行のようなライヴ」でした。それでも雰囲気はとても良く、「お富さん」、「インターナショナル」、「さよなら港」といった人気曲に、じいさんもばあさんも大人も子供も、一緒になって楽しんでいました。終始和やかな雰囲気でしたが、そこはやはり中川敬。クルド人難民座り込み支援や、すたあと長田 の募金の話なども、笑いを交えながら訴えました。

ライヴ終了後、イベント主催者の方(だと思いますが、定かではありません)による、神戸のこれからの復興への意気込み(当然、私たちも含めて、の話)や、出演アーティストもPAも、東京や九州、名古屋からボランティアで集まってくれた人たちだ、という話に、胸がいっぱいになりました。

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