今日は、京都会館に井上陽水を観に行きました。
去年と同じく、前半はアコースティックで、後半からバンドが参加するという構成。しかし今年は、今までにも増して楽しみ満載でした。
99年からのツアードキュメンタリーと2万字インタビューで構成された豪華パンフレット（特に殆どのアーティストのツアーパンフが、やけに薄くて高い写真集なことを考えると、この充実ぶりは嬉しい）を作ったり、出身の福岡にオープンした公園にちなんで「夏まつり」を歌ったり、6月にリリースを控えた新作
年を経てくるにつれて声が荒れてくるボーカリストも多いですが、この方は年を重ねてますます艶っぽさが増してますね。この日も特に前半のアコースティックでの演奏時、会場中に力強く響き渡る美声には何度も鳥肌が立ちました。バンドメンバーをバックに笑顔満点で楽しそうに歌うロックな陽水さんも最高ですが、やっぱりアコギ抱えてピンスポットで歌い上げる陽水さんにはうっとりしてしまいますね。
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