今日は、京都大学西部講堂で行われたライヴイベント・ボロフェスタの三日目に行ってきました。
この日は、観たいバンドだけ観て、そそくさと帰宅しました。
ロボピッチャーは、相変わらず、素晴らしい楽曲を素晴らしいパフォーマンスで披露。多くのロックバンドは、CDなどでの予習をしていないと入り込めないことが多いですが、ロボピッチャーの「初めて聴いた人にでも伝わる強い説得力」には、素直に感動します。
レイ ハラカミは、前に観た時と比べると、全体的に緩めの選曲。まるでステレオで鳴っているとは思えないサラウンドな音場と、絶妙な照明の演出がハラカミさんの音世界が実体化したかのような素敵なムードを醸し出していました。
赤犬はもう、いつも通りの馬鹿大全開のライヴ。「フェスあるところに赤犬あり」な赤犬ですが、祭りの場では無条件に盛り上がりますね。
最後の曲ではオーディエンスをステージに上げられるだけ上げて、もうめっちゃくちゃでわけ分からん狂乱状態で終了。ひたすら楽しい。
このバンド、やってることは、初めて観たときから何一つ変わってないのに、どうして未だ鮮度が全く落ちていないのか……謎です。
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Lust Rei Harakami ミュージックマイン・アイディー 2005-05-25 |