Limited Express (has gone?) at RAINDOGS (Osaka)

今日は大阪RAINDOGSに、Limited Express (has gone?)を観に行きました。サンフランシスコのバンド・NUMBERSとのカップリングツアーで、ゲストにイルリメとspeedometerのユニット・SPDILL、オープニングアクトはニーハオ!、と、豪華なメンツ。

ニーハオ!は、なんだか観る度に良くなっているような、観る度に好きになっているような、とにかくカッコ良い/カワイイライヴ。SPDILLは、ハードでアッパーなヒップホップで、結構痛快。

NUMBERSは、今年MEMORY LABの洋楽レーベル・WASABI DISCより国内デビュー、そして今回初来日だったわけですが、ライヴが実に楽しい。曲自体は高橋健太郎氏のネットラジオで何曲か聴いていたんですが、生で聴いた方が圧倒的にカッコ良かったです。ギター、ドラム、キーボード(終始アシッドな低音をブリブリ鳴らす、ベース担当)のトリオで、上手とか下手とか、そういう事が全く関係ない演奏で、とにかくハッピー。後半にはマイク持って歌いながらフロアでぐるぐる。客もヒートアップ。本当に楽しいライヴでした。ブレイクしてほしいな。

Limited Express (has gone?)は、今年出た新作の素晴らしさが後押しして、オープニングの「手放し操法(Free style Riding) 」から超ハイテンション。緩む事なくアゲっぱなしで最後にイルリメをフィーチュアして再び「手放し操法(Free style Riding) 」(これがまた、さらにカッコ良くなってるんですよね)本編終了。アンコールではNUMBERSと「Talk to me,all right」の大合唱。いやぁ、もう最高。アルバムも良かったですが、やっぱりライヴの楽しさには全く敵いません。この凄さをパッケージするのが、次作の課題でしょうか。

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