昨年に引き続き、Shangri-Laで3/22、23と、二日間にわたって行われたソウル・フラワー・ユニオンのイベント「闇鍋音楽祭 2008」に行ってきました。
今年もShangri-Laでのユニオンは、格別パワフル。昨年末のBIGCATでのワンマンでのお客さんが随分おとなしかった、というような話も聞いていたので、どんなものかと思っていましたが、前座の若いバンドの勢いに乗せられてか、終始大盛り上がりで、二日続けてたっぷり踊らせてもらいました。
セットリストも、新曲、初期ソウルフラワー、ニューエストナンバーを日替わりメニューで披露し、特に初日の「騒乱節(JIGEN歌唱)」、二日目の「さよならだけの路地裏(上村美保子歌唱)」は初めて生で聴いたので大興奮。二日通えば満遍なく「今のソウルフラワー」を堪能できる豪華メニューは、闇鍋ならでは。年に一度しかソウルフラワーを観に行けないとしたら、この2DAYSを観るべきでしょう。多分、今年最初にして最高のソウルフラワーのライブ。
前座は、アウェーで真価を発揮する赤犬は曲、演奏、笑いの三拍子が見事に揃った素晴らしいパフォーマンスでソウルフラワーファンを熱狂させていましたが、THE MICETEETHは若干空回り気味。曲はありがちなスカだし、歌も何を歌っているのかよく分からなかったし、前日の赤犬の素晴らしさとは雲泥の差でした。
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