今日は、ZEPP大阪に100sを観に行きました。
演奏曲目に関しては前回とほぼ同じでしたが、前回とは見違えるほどの素晴らしいステージでした。
神戸の時は若干不調だった中村一義の声も含めて、演奏も良かったんですが、曲順我見事。特に中盤での「Leek Rag’s Leek」〜「Santa’s Helper」〜「Honeycom.Ware」〜「扉の向こうに」〜「OZ III」という、アルバム通りの流れでのプレイが感動的でした。「OZ」というアルバムの完成度の高さを再確認することになりましたが、要するにこのアルバムの楽曲は、ひとつひとつが素晴らしいのは言うまでもありませんが、各曲の魅力が最も引き立つのは、あのアルバム通りの順番で演奏される時だろう、ということです。次の曲が予測できても「なぁんだ」とならずに「うわぁ来たぁっ」と思えるだけの強度が「OZ」にはあると思うので、わざわざアルバムの曲をシャッフルしてしてプレイしなくても、あのまんま演奏して、合間に昔の曲を挟み込んだようなセット(本編ラストの「生きるもの」〜「新世界」〜「K-Ing」という流れも素晴らしかった)でも良かったかも。
いずれにしても、この日のライヴは最高でした。
(MCは……やっぱり結構苦手な感じでしたけど。隣の女性が「超ウケる」とか言ってたので、いいんじゃないでしょうか)
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