P-hour 07 at 京都大学西部講堂 (Kyoto)

今日は、京都大学西部講堂でのライブ・イベント「P-hour 07」に行ってきました。

ROVO、ONJO、DCPRGなどなど、ひとクセもふたクセもあるアーティストのブッキングで関西の音楽ファンを魅了してきたこのイベントも、今回で最後。この日は、2DAYSの一日目。

仕事の都合で遅れて会場入りすると、ちょうどThe Red Krayolaの演奏が終わり、三田村管打団?が始まろうとするところ。
今までのP-hourでは、PAが会場の最後部にあり、ステージのすぐ前に柵を作ってDJブースを用意していたと思うんですが、この日はPAもDJブースもフロアのど真ん中で、三田村管打団?はそのDJブースに陣取っておもむろに演奏スタート。初見でしたが、まあ何とも楽しい。演奏自体も楽しいし、本人たちも楽しそうで、肩肘張ってなくて観ていてとても心地良く踊れました。

プロフィールを見ると、森本アリちんどん通信社の人やらと、なかなか油断ならないメンツです。

三田村管打団?の演奏が終わり、本ステージ上にBuffalo Daughterのメンバーが登場。さあ始まるぞ、と身構えた瞬間、後方のDJブースから音が。

なんと、1曲目「Mirror Ball」を、三田村管打団?がブラス・アレンジでサポートしてくれたのでした。なんて素敵なサプライズ。幻想的な原曲の魅力を、更に引き立てていました。

2曲目「New Rock」からは6月のツアー時のメンバーで、新旧織り交ぜながらラストの「303 Live」へと繋げるお馴染みの流れ。ただ、バンド自体はタイトになってきたような印象でした(西部講堂の特性でもありますが、ドラムスがハードに響いていたのも要因のひとつでしょう)。

その後、長めのセッティングの間、DJ PINCHが雑食的にダンス・トラックをかけまくり、セッティングが終わると、大友良英がDJとして10分だけの登場。ターンテーブルをがんがん叩きながら、激烈なノイズを爆音で轟かせていました。クールだ……。

そして、P-hourに最も縁の深かったバンド、ROVOが初日のトリとして登場。ツイン・ドラムを前面に押し出したインプロビゼーションから「REOM」へ。そして、最新作にして大作「CONDOR」を披露。高く、低く、緩やかに、そして優雅に舞いながら、徐々に速度を上げてゆき、ラストはどこまでも高く飛翔してゆく……ROVOのトレードマークとも言える最強のパターンで約一時間、異空間への旅を見事にナビゲートしてくれました。

アンコールでは、新曲を聴かせてくれました。

山本精一のギターカッティングが冴え渡るレゲエ風リズムの前半からハードなリズムで踊り狂わせる後半部。曲の完成度もさることながら、山本精一が腕を振り回したり客を煽ったり、ギタークラッシュ……の真似をしてみたり、と、いつものROVOでは見られないようなハイテンションに驚かされました。

終了時間は20時45分。いつもより少し早い時間の終演となった初日でした。

明日はとうとう最後の日。悔いの残らないよう、ゆっくりじっくり楽しんで帰ろうと思います。

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