今日は舞州スポーツアイランドで行われた渚音楽祭に行ってきました。
東京で継続して行われているイベントの初の関西上陸、となるわけですが、確かにこういったガッツリ踊らせる大規模な野外イベント自体、関西では殆ど行われていないので、かなり新鮮。天気もよく、温かい中でジャンル横断的に自由気ままに踊れるというのは、とても開放的で気持ち良かったです。
とは言うものの、不満も色々。まず、飲食ブースが少な過ぎるため、終始大行列が出来ていたうえに、数少ない出店店舗のうちドリンクとスイーツの占める割合が多過ぎ。
サイトには「本フェスティバルはゴミゼロイベントです。ゴミの軽減のため、ドリンクやフード類の持込禁止とさせていただきます。会場内に十分なドリンクやフード等のホスピタリティーがございますのでご了承ください」と書いてあるので安心して軽い空腹のまま会場入りしましたが、唖然としました。ソフトドリンクも400円と書いてあったので、隠れて持ち込んだ水を飲んでました。
そもそも「ゴミゼロイベント」「ゴミの軽減のため」と言いながら、会場内のゴミは吸い殻ばかりで、しかもかなりのポイ捨て率。あとは空き缶。どちらも会場内で販売しており、何のためのゴミゼロ啓蒙なのかも疑わしい。
「低料金のフェスティバル」というのは素晴らしいし、よくぞ大阪でやってくれた、とは思うものの、これだったら多少高くてもいいからインフラをしっかりしてほしいな、というのが正直な感想。恐らく、繰り返し続けていくことで、問題点は解決されていくだろうと思いますので、ぜひイベントを継続していってもらいたいものです。
僕は結局、空腹と夕暮れ後の寒さに負けて、18時に退散しました。Dachamboはやっぱり良かったな。A HUNDRED BIRDSは煮え切らないGALAXY 2 GALAXYみたいで期待外れでした。
aphrodelic ngoma | |
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DACHAMBO
インディーズ・メーカー 2004-02-20 |