P-hour 02 at 京都大学西部講堂 (Kyoto) 〜 Calling at CLUB NOON (Osaka)

この日は昼から本格的な雨。そのおかげか、会場内の暑さも若干和らいでいましたが、さすがに汗は止まらず。
会場に入ると、ダンス仕様のDJプレイがフロアを揺らしていて、少しすると森本アリの登場。複数のゲームボーイを使用したライブパフォーマンスで、ポップなエレクトロニカという感じでした。途中、カセットを差し替えるのがDJっぽかったですが、中に1台、接触の悪いものがあったらしく、何度も抜き差ししたり、スロットに息を吹きかけているのには、ちょっと笑ってしまいました(いや、昔、ファミコンやってた時、よくやってたなぁ、と思って)。

演奏が終盤に差しかかってきた時、ステージ上にBuffalo Daughterのメンバーが、全員、口元をバンダナで覆って登場。おもむろに演奏を始める中、森本アリもバンダナで口元を覆い、演奏に参加。徐々にヒートアップする中、ムーグ山本のアジテーションが響き渡り、始まった曲は、ニューウェーブな新曲(去年のワンマンでカラオケバージョンをながしながらエアギターしてた曲)。かぁっこいいんだ、これが。
「No New Rock」に続いて、カヒミ・カリィをゲストに迎え、「チワワ・パンク」のリアレンジ版「コトリ・パンク」(何でも、シュガーさんが最近オカメインコにハマっているらしく、この後のMCで、永遠鳥の話をし続けていました。)。中盤での女性三人での「あん、あん、あん」ってコーラスが物凄く可愛かったんですが、それ、チワワだと思うんですけど……。

DJを挟んで、Nutron。ドラムとギターだけでスペーシーな人力トランスをやってましたが、なかなかの好感触。ただ、あとに何も残らないのも事実。

その後、大友良英によるDJ(これが20分にわたるバースト・ノイズの嵐で、かなりクールでした。横で「これが現代音楽だよぅ」「わからへぇん」みたいな会話しているカップルがいました。苦笑。)があり、しばらくして、この日のトリ、ROVOの登場。鉄壁のバンド・アンサンブルによるダンス・グルーヴで、フロアは絶叫と奇声で溢れていました。中だるみの感はあったものの、最後は「NA-X」、「KoNuMu」と、必殺技で締めてくれました。

【7/18 Calling】

そのまま大阪へ移動し、梅田のクラブ・NOON。到着すると、既に菊地成孔クインテット・ライブ・ダブ・with UAの演奏が始まっていましたが、なんとフロアに客が入りきらなくなっていました。客が多い、というよりも、会場が狭い。ここは、元々DAWNというクラブで、改名して、内装も変えたみたいですが、前よりも狭くなっているような気がしました。

演奏曲目は、西部講堂のものをシャッフルした形で、ダビイストはパードン木村。インストアのイメージがあったので、ダブに差が出るかな、と思ったんですが、やはりどうも冴えない。結局、ライブ・ダブは、純正クインテットでないと活きないみたいですね。

演奏自体は、西部講堂の方は鬼気迫る感じがしたんですが、この日は演奏もPAも安定し過ぎていて、なんとなく物足りなく感じました。

……それにしてもUAって、実物はあんなにキュートなのに、どうして写真とかだとあんなに恐い顔なんでしょう。わざとかな。

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