試聴会開催まであと約2週間ですが、当日使用予定のオーディオ機器が確定しましたので、ご紹介いたします。
まずはメインのシステムです。
スピーカー:B&W PM1 バーガンディーグロス(OPEN、参考価格¥304,000- 税込)
クラス屈指の高コストパフォーマンススピーカー。
偏った色付けが少なく、オールラウンドなソースをそつなく鳴らせます。
パワーアンプ:ジェフローランド Model 102S(¥360,000- 税込定価)
コンパクト&低発熱ながら100W(8Ω時)出力可能なエコアンプ。
プリアンプ:スペクトラル DMC-15SS(¥840,000- 税込定価)
音の色付けを極力少なくし、定位感や空間の表現が得意なプリアンプ。
カセットデッキ:TEAC R-9000(¥90,000- ※発売当時)
レコードプレーヤー:ROKSAN RADIUS5(¥262,500- 税込価格)
クリアで透明感のある表現が得意なプレーヤー。
今回は、各機器について、アサヒステレオさんに簡単に紹介文をつけていただきました。ン十万円というコスト面だけでなく、機器それぞれの持つ個性や特徴などにも注目すると、これまでとはまた違った聴こえ方がするかも知れませんよ。
続いてサブシステム。前回まで使用していたアンプが廃盤になってしまったので(epokで展示していたものは杉本くんが購入)、今回新たに手配していただきました。
スピーカー:marantz LS603(¥19,800- 参考実売価格)
コンパクトな見た目以上に低域がしっかり出るスピーカー。
プリメインアンプ:marantz M-CR610(¥69,300- 税込定価)
CDプレーヤー、ネットワークファイル再生、iPodデジタル入力、USBメモリ再生、インターネットラジオ対応 等、多彩な再生機能を盛り込んだオールインワンモデル(PCからのUSB接続は非対応)。
前回のものより多機能/高機能なアンプになりました。多機能なものとなると使い勝手が気になるところですが、その辺り、会場に来て実際にTouch & Feelしてみてください。
というわけで、これらのシステムがHOP KENのあの店内でどんな風に響くか、どうぞお楽しみに。
そして、YPY Headsの皆様におかれましては、試聴会間近の1/23(木)に鰻谷CONPASSで開催される日野祭もどうぞお忘れなく。
こちらも入場無料ですよ(2ドリンク代必要です。HOP KENは飲食店経営ではないので必要、ではありませんが、今回のイベントでお金が一切動かないと、お店の家賃分だけ赤字になる、ということを頭の片隅にこっそり置いてからご来店いただけると幸いです)。
↓ちなみにこの本、毎度さりげなくリンク貼ってますが、オーディオ初心者の分からないこと、意地悪な大人が分かりやすく教えてくれなくてイラッとさせられることが、ちゃんと分かりやすく、しかも馬鹿にもの言うような幼稚な内容ではなく、ハードル低く、しかもディープなところまでしっかり押さえてくれている本なので、「オーディオちょっと気にはなるんだけど……」という人には超お勧めですよ。
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