「第四回“いい試聴機”で聴こう!ほ〜ぷ軒わくわく試聴会
特集・DSD音源を真空管アンプで聴く」
日時: 2013年3月24日(日)
13時30分オープン、14時スタート
会場: 南船場epok
入場料: 500円(ソフトドリンクFree)
おやつ:ニャンと
「ほ〜ぷ軒わくわく試聴会」は、ほ〜ぷ軒の販促活動もかねたイベントとして行っていますが、今回は大脱線です。
DSD試聴会は過去に2011年にneco眠るの森さんと行い、翌年西川文章さん、迎祐輔さんらと行っていて、こちらの記事を呼んでいただければ、DSDがいかなるものかということが何となく分かってもらえるのではないかと思います。
で、二回目に来てくれた杉本くんと、DSDは実際聴いてみるとかなり面白いので、この試聴会は改めてやりたいね、という話をしていました。
そして一回目の試聴会で、森さんと話していた「DSDで内橋さんのダクソフォンが聴いてみたい」という件と、冗談半分で言っていた「非常階段やメルツバウのDSDも」という件が、なんと実現してしまったこともあり、「時が来た」ってなことで、そろそろepokでやってみようじゃないかということになりました。
DSDに関しては、OTOTOYが東京で大規模なイベントを開催したり、首都圏ではかなり色んなことが実践されていますが、関西ではほぼゼロなので、これはやる価値があるかな、と思ったんですが、とは言え、単にDSDをかけるだけの話ではなんかつまらないな。ということで、「真空管アンプで聴く」というオプションを加えることにしました。
真空管アンプと言えば勿論我らがA&M。そして真空管と言えば、現在唯一の国産オーディオ真空管としてオーディオマニアの間ではその名の知れ渡る高槻電器工業。この「関西ならでは」の最強タッグをお借りして、アサヒステレオセンターにセッティングしていただくDSDシステムと組み合わせた再生環境をご用意いたします。
……と、なんだかちょっとマニアックなオーディオイベントっぽいことを書きましたが、先に書いたように、「時が来た」わけですから。それに、「ほ〜ぷ軒わくわく試聴会」ですから、そんな普通のオーディオイベントでかけるような曲はかかりゃしません。
DSDについては、僕もまだよく分かっていません。分かっているのは、とにかく「聴いたらびっくりする」ということぐらいです。特にこの日は、音源もシステムも未知の領域に踏み込みますので、お互い新鮮な気持ちで新たな発見が出来ればと思います。
そんなわけで3月24日、よろしくお願いします。
※ちなみに「ほ〜ぷ軒わくわく試聴会」は今回で一旦終了です。
[追加情報]
DSDについての補足記事「「DSD音源を真空管アンプで聴く」に備えて、DSDの解説をちょっと」を書きました。
[当日の使用予定機器]
【メイン環境】
スピーカー:B&W 805D(ペア¥588,000- 税込定価)
パワーアンプ:A&M ATM-300(¥609,000- 税込定価)
パワーアンプ搭載真空管:TA-300B(¥133,400- 税込定価)、TA-274B(¥80,000- 税込定価)
プリアンプ:Artemis Labs LA-1 Line PreAmp(海外参考価格 $2850)
DAコンバータ:Playback Designs MPD-3 (¥997,500- 税込定価)
CDプレーヤー:marantz SA8004 (¥100,000- 税込定価)
ターンテーブル:ROKSAN RADIUS5(¥262,500- 税込定価)
【サブ環境】
スピーカー:marantz LS603(¥19,800- 実売価格)
プリメインアンプ(DAC):NuForce Icon2(¥35,800- 実売価格)
ターンテーブル:DENON DP-300F(¥45,150- 税込定価)
※サブ環境のプリメインアンプは製品販売終了のため、杉本店長の私物を使ってデモします。