スティング at 大阪城ホール (Osaka)

今日は、大阪城ホールスティングを観に行きました。約4年ぶり、僕にとっては前回から2度目のライヴですが、結論から言ってしまえば、「う〜ん、どうなんだろ」という感じ。

音響は城ホールにも関わらず、かなり良好。バンドには女性コーラスを2人加え、バックスクリーンには、曲に合わせて映像が流れ、選曲は、新旧織りまぜた申し分の無いセット。一見、すごい良いライヴって感じなんですが、どうも盛り上がらない。なんでかなぁ、と思ってたんですが、もしかすると、「元気いっぱいだから」かも知れません。前回来日時は、トランペットをメンバーに加えた、かなり「渋い」雰囲気のライヴで(特に、「Moon Over Bourbon Street」から「An Englishman In New York」への流れ、アンコールでのアコースティック・ギターでの「Message In A Bottle」から「Fragile」への流れは感動的でした)、派手さは無いものの、とても味わい深いものだったんですが、今回は、1曲目から「Send Your Love」のダンス・ミックスで始まって、ドラムはドカスカ鳴ってるし、スティングは女性ボーカリストと手つないでデュエットするわで、なんか全然入り込めない(まあ、新作もつまんなかったから、そのせいもあるかな)。

ソロはもういいや。いい加減観念して、POLICE再結成してくれよ。

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