「ETHIOPIA SPECIAL!!」ご来場ありがとうございました。次回は新店舗で

わくわく試聴会「ETHIOPIA SPECIAL!!」の様子

今回のわくわく試聴会は、HARAJUKU WARRIORSの森さんからVOODOO FUNK来日公演の連動企画として、大阪でのトークイベントに当試聴会を指名していただけたことで実現しました。僕にとっては未知の世界でしたが、森さんと木下さんがエチオピアで発掘してきた超レアな音盤を聴くことのできる貴重な機会ということもあってか、店内は過去最高の人口密度で立ち見の方も出てしまうほど。年齢層も幅広く、以前旧グッゲンハイム邸で開催した時のことを思い出しました。

しかし、イベントはそんな熱心なお客さんの期待を上回る濃密な内容となっていたのではないでしょうか。スライド画像を使ったエチオピア音楽黄金期の解説は当時の政治情勢と音楽の関わりなどが見渡せるような内容で、そこへ加わる吉本さんの補足説明で更に理解が深まります。

恐らく会場内の殆どの人が初体験であろう、100万クラスのオーディオシステムで聴くエチオピアの歴史的貴重盤の数々は、溝に刻まれた生命の躍動が迸るようなパワフルなサウンドでした。いわゆる“ハイファイ”ではない音でしたが、歪みが単なる音圧稼ぎではなく、音のマッシブさをリアルに表現している感じがしました。リズムは音のひとつひとつがエネルギッシュで、特にセンターで前面に強く押し出されたボーカルは、独特のこぶし回しを持つエモーショナルな歌唱がマイクを突き破るように炸裂していて、サウンドシステムではないクリアなシステムならではの魅力が堪能できました。

中盤では吉本さんの「アフロ・ポップ・ディスク・ガイド」と絡める形で、吉本さんより現代のエチオピア絡みの音源を2曲かけていただきましたが、どちらも猛烈に格好良かったです。物販ではこのガイド本以外にも、この日かかった音源の入ったCDやレコードも並んでいたんですが、ものすごい勢いで売れまくっていました。

後半では、エチオピアでの滞在記として、現地のレコード屋や食べ物、街中の写真などを見ながら、文化の違いなどをご紹介いただきましたが、この辺りは面白エピソード満載で店内も笑いが絶えませんでした。最後はHARAJUKU WARRIORSのエチオピア土産争奪の抽選会となり、エチオピア代表のユニフォームやコーヒー豆、カセットテープにCDなどなど、楽しいグッズが次々と当選者に渡されました。これ、見てるだけでもほんと楽しそうでした。

終演後、お約束のお客さん持ち込み音源の試聴タイムもあり、皆さんお買い物をしたり出演者の方々とお話したりと、HOP KEN立売堀店最後の日を満喫してくださいました。

正に「ETHIOPIA SPECIAL!!」な盛り沢山の内容となった第八回“いい試聴機”で聴こう!ほ〜ぷ軒わくわく試聴会でしたが、この日は、今までご贔屓にしてくれていた方々、初めての方々を交えた沢山のお客さん、そして現地エチオピアから“本物”を携えて来てくださったHARAJUKU WARRIORSのお二人、プロのライターとして大活躍されている吉本さんと、これまでの集大成かつ最高峰のコンテンツで、これ以上ない締めくくりが出来たのではないかと思います。関わってくださった全ての皆様に、この場でも改めて感謝申し上げます。

というわけで、HOP KENは少しの間お休みとなり、11月からのオープンを予定しています。そしてわくわく試聴会も、新HOP KENでこれからも続けていく予定です。現在11月から年末年始にかけて、水面下で色々調整中ですので、これからもご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

それでは、またお会いしましょう。

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