2007年私的ベスト・ライブ

今年も懲りずに、「2007年私的ベスト・ライブ」を、ランキング形式で。

「2007年私的ベスト・アルバム」は、こちらで書きます。

10位 クリトリック・リス at STUDIO PARTITA (Osaka)
イベント自体が非常に面白かったですが、特にクリトリック・リスの活躍ぶりが素晴らしかった。来年、どこまで活躍してくれるか、期待大。

9位 THE CORNELIUS GROUP “SENSUOUS SYNCHRONIZED SHOW” at なんばHATCH (Osaka)
今年は何度か観ましたが、この日が演奏・音のバランスともにベスト。

8位 DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN at CLUB QUATTRO (Osaka)
DCPRGとして、ゴールにたどり着いたパフォーマンス。DCPRGには、これ以上も無いし、これ以外も無い、という境地でした。

7位 FRICTION at 磔磔 (Kyoto)
磔磔のあの距離感と密度で、二人のイカツいビートが叩き付けてくる、殺傷能力の高いパフォーマンスでした。

6位 ONJO at 京都精華大学 (Kyoto)
音遊びの会とのセッションがまさに「音遊び」で、強烈な開放感と大友氏の審美眼の鋭さを感じました。

5位 Yellow Magic Orchestra at 東寺 (Kyoto)
名前を書いただけで震えが来そうな、奇跡の一夜。細野さんのベース、格好良過ぎ。

4位 二階堂和美 at 瀬戸田町サンセットビーチ (Hiroshima)
彼女の声は、本当に素晴らしい。ワンマン行きたかったなぁ。

3位 JOJO広重 with MASONNA at Namba BEARS (Osaka)
最狂コンビの、最狂ライブ。音楽の極北。

2位 UA at 東寺 (Kyoto)
東寺の霊と交信し、森と一体化したかのようなステージは、完全に人間離れしてました。

1位 11th Festival Beyond Innocence 2007〜FINAL〜 at BRIDGE (Osaka)

イベントをひとつのライブとして。ああいう空間が作り出せたということに、ただひたすら感動しました。

……とまあ、こんな感じです。他にも、ユアソンとか曽我部バンドとか、次点も沢山。何はともあれ、全ての音楽ファンと偉大なるアーティストたちに、感謝、感謝。

今年は特に「フェスバブル」が花盛りで、もう玉石混合状態でしたが、やはり「フェス」自体にも、大いに疑問を感じました。

1位に選んだFBIと、次点にも挙げない音博。そもそも、「何のためのフェスなのか」。

FBIには、この場、この瞬間でないとあり得ないパフォーマンスが目白押しでした。次に何がおこるか分からないワクワク感と、高度な次元で繰り広げられるセッション。

一方、音博の場合、客席から遠く離れたところに祭り上げられたステージに、タイムテーブルに合わせて登場するミュージシャン。限られた時間の中、せわしなく2、3曲演奏しては退場。セッティング、登場、退場……。

実に説得力が無い。

ボロフェスタもそうでした。ブッキングされたバンドを、出されるがままに次々と受け身で観るだけ……ということにいったい何の意味があるんだろう、と疑問さえ浮かんでしまうほど、そこからは「フェスの楽しさ」が感じられませんでした。

フェスめし、そこそこ人気バンド、場所さえ揃えばフェスなんでしょうか。

来年は、その辺りをしっかり吟味して、チケットを取るなり会場に足を運ぶなりしたいと思います。

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