「指動かすより声出す方が疲れませんか」とスマートスピーカー市場の盛り上がりに思う

LINE、Google、Amazon、と、日本でもスマートスピーカー市場が日本でも形になり始め、音声検索も盛り上がってくるのでは……という風潮になってきておりますが、多くの日本人と同じく、僕は懐疑的です。

「「音声検索なんて恥ずかしい」と思う人の盲点」という記事で「iPhoneが発表された時だって、日本では流行らないと散々言われてたのに結果は大ヒットだった」ことを例に挙げていますが、音声検索という「前例のないもの」と違い、携帯市場には「i-mode」という「前例」があったわけで、条件が違うように思います。

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「積極的棄権」に感じる意義について

来週日曜日は選挙ですね。

「2017年秋の総選挙は民主主義を破壊している。「積極的棄権」の声を集め、民主主義を問い直したい。」

ネット上ではあちこちで批判され、炎上を巻き起こしているこのキャンペーン、やはり大きな支持を得られておらず、この記事を書いている時点で約5,000人の署名。呼びかけ人である東浩紀氏のツイッターのフォロワーが18万人もいることから考えても、本当に共感を得られてないんだな、ということがよくわかります。

僕は、この呼びかけが始まったその日に、すぐ署名しました。そして、選挙には行きます。

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フランク・ザッパをヒップホップだと思って聴いてみる

フランク・ザッパの音楽、もっと正確に言うと、フランク・ザッパの歌を聴くと、まるでヒップホップを聴いているような錯覚が起こります。語りとメロディを行き来するスタイル、うねるような低音、そして、印象的な韻の踏み方。つまり、フランク・ザッパの歌にはラップの要素が濃厚にある、ということですが。

ヒップホップの歴史はザッパのデビューよりも後で、実際、彼が自覚的にラップを取り入れた様子はなく、非常に高い可能性で「他人の空似」であるわけですが、それにしても彼のライムが持つドープさは、ザッパを聞いたことがないヒップホップファンにも届けたくなるほどのものだと思っています。

というわけで、ザッパのヒップホップ性を、ザッパのボーカリストとしての変遷や具体例から軽く探って行こうと思います。

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