三田村管打団? at アートエリアB1 (Osaka)

この日は、鉄道芸術祭vol.4「音のステーション」のオープニングイベントで三田村管打団?がパレードをするということで、家族揃ってアートエリアB1に行って来ました。

音のステーション・オープニングパレード

アートエリアB1での作品展示を眺めていると、間もなく舞台裏から“ハイライフ・ヒム”を演奏しながら三田村管打団?が登場。

この日のメンバーは、
clarinette 武田裕里子
soprano sax 亀井奈穂子
alto sax 澤井まり
tenor sax 松田徹
trumpet 森本アリ、安川マナミ
trombone 廣田智子
tuba 塩田遥
drums 光田臣
だったと思います。ただこの日は、管打団と共にお客さんも楽器を持って参加してパレードするという企画でしたので、「+お客さん多数」という感じでした。あと、「音のステーション」で作品展示もしている江崎將史も参加してました。演目は、“PATA PATA”や“アザ・ブランカ”など、お馴染みのものばかり。

B1奥のフロアでお客さんと混ざり合い、輪を描いて歩きながら演奏を始め、徐々に出口へ向かい、なにわ橋駅外へ。お客さんもいいノリで様々な楽器を鳴らし、中之島を賑やかに行進。周囲の人が足を止めたり、階段に座ってお弁当を食べている真横をすり抜けたりと、日常の中をまったりと練り歩きます。

広場へ着くと、その場で溜まってしばらく演奏。お客さんにソロを振ったり、曲を決めるために打ち合わせを始めたりと、いつもながらの縛りのユルさ。

最後に演奏しながらB1に戻り、“キネンジロー”で大団円。娘(5歳4ヶ月)は、盛り上がりに圧倒されながらも、時々持参したおもちゃの笛やマラカスを振って自分なりに楽しんでいた様子。終演後は、遥さんにいっぱい遊んでもらいました。

「音のステーション」は、12月23日まで開催。様々なイベントが企画されています。僕も現代音楽の日にまた遊びに行く予定です。

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