SOUL FLOWER UNION at 磔磔 (Kyoto)

この日は磔磔ソウル・フラワー・ユニオンを観に行きました。

SOUL FLOWER UNION at 磔磔40周年

この日のライブは磔磔40周年イベントの一環。一時期はもう少し頻繁に足を運んでいた磔磔も、最近はなかなか来る機会がないまま4年半が過ぎていました。ソウル・フラワー・ユニオンも約2年ぶりでしたが、磔磔でソウル・フラワー・ユニオンを観るのは、確か10年前に磔磔30周年でライブをやって以来。その時初めてJIGENのベースソロを聴いて驚いた記憶がありますが、それから10年も過ぎているという事実に愕然とします。この日のフロアを見渡しても、お年を召された方が多く見受けられ、自分も人のことを言えない歳になってしまっていることを自覚せざるを得ませんでした。

というわけで久々に観たソウル・フラワーは、ここ数年の人気ナンバーを中心に、2曲の新曲、ゲストメンバーである内海洋子をフィーチュアしたメスカリン時代の曲など、21時音止めという制限時間にギュッと濃縮したセットリストでフロアを沸かせていました。

新曲がややパンチの弱い曲と昭和歌謡調の中川節が効きまくった最高の曲だったこと、初めて生で聴いた“踊れ! 踊らされる前に”が実にカッコ良かったことなど、印象に残ったことは色々ありましたが、やはり一番インパクトがあったのは、フロントに並ぶ伊丹英子、中川敬、内海洋子三人の姿でした。

この日は元々ステージに上がる予定が無く、翌日のモノノケ・サミットで出演予定だった伊丹英子が前日入りしていたらしく、ユニオンでもライブ後半でコーラス・お囃子と三板で登場することに。”満月の夕”、”うたは自由をめざす”、”神頼みより安上がり”、“海行かば山行かば踊るかばね”、“こたつ内紛争”など、かなりの曲数でステージに立っていましたが、声が出ていないのかマイクの出力が小さいのか(もしくは上村美保子と内海洋子の声が大き過ぎるのか)、殆ど声は聴こえませんでしたが、それでも、内海洋子の抜けた後のユニオンファンとしては、モノノケではなくユニオンで三人が揃って演奏している姿を目にするのは感慨深いものがありました。

選曲面では、懐かしめのレアナンバーのようなものがほとんど無く、天板ナンバーばかりで固め過ぎていたのがやや不満でもあり、演奏面は、リズム隊、特にベースのグルーヴ感の無さは久し振りに聴くとやはり気になるところでした。最後には汗だくで踊ったものの、満足のいく内容とも言い切れないところがあったので、次に観るのは多分1年以上先かな、という気がしています。9月頃にリリース予定の新譜次第かも知れません。

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