想い出波止場4DAYS〜山本精一produce 夜店微妙大宴会〜バラモンの人びと〜 at Namba BEARS (Osaka)

この日はNamba BEARSに、想い出波止場4DAYS二日目のイベントを観に行きました。

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前日とは大きく趣向を変え、ベアーズ内は出店でいっぱい。

おでんやお酒を出していたお店はいいとして、他のお店はいかがわしいものばかりです。

津山篤のお店は、射的とくじ引き(射的のライフルは、前日の競技用のライフルと同じもののようでした)。射的は100円で野菜・果物、くじ引きは100円で景品がうまい棒が当たるという代物。的を女性器に見たて、脇にはアダルトビデオが立てかけてあり、前のテーブルには白菜やみかんが並べられていました。的の中央に3発当たるとストラトキャスターが当たり、それ以外は野菜か果物(orうまい棒)という支離滅裂ぶり。ディスクユニオンのエプロンをした津山店長がテキ屋のおっさんキャラでいい味出してました。

MDT fesにも出店していたDODDODOのお面、石井モタコのスーパーボールすくいの横で、たらいにサメのフィギュアを浮かべたサメ釣りは、5分10円で、釣れても別に何も貰えず、褒められるだけというよくわからない代物。

エントランスから入る楽屋の扉の前にはのれんが下げられ、JOJO広重の占いコーナーに。1回1,000円でしたが、通常価格より遥かに安いということもあってか、最後まで順番待ちが出るほど盛況だったようです。

ステージでは、最初は須原敬三の朗読、続いてよのすけショウ、ドラびでお+山本精一、そして最後に津山・山本デュオによる演奏。

よのすけショウは、絵がこれまで見てきたモノクロームな雰囲気と比べるとカラフルでタッチもよりポップな雰囲気でした。ストーリーは相変わらず不条理でアングラ色濃厚でしたが。

ドラびでお+山本精一は、FBIでのWon Jiksooとのデュオを思い起こさせるような、山本氏が映像を見ながら言葉を付けていくようなところもあり、オープニングの「We Are The World」を日本語字幕を読みながらたどたどしく歌ったり、指でキツネや鳩を作って影絵にしたり、マス・オオヤマの熊との格闘シーンでは、スクリーン上の熊をパシパシ叩いたり、仰向けになった熊を殴るシーンで「やめてあげてー」と叫んだり、カメラに向けて飛び蹴りする映像に合わせて蹴り飛ばされる振りをしたりと、かわいいおっさんぶりを遺憾なく発揮していました。あと、虎舞竜ネタの時の泣きのギターソロが素晴らし過ぎて笑えました。

最後の「想い出波止場のコーナー」では、津山氏は前日と違い、夜店の景品として置いていたストラトを使用。この日のテキ屋をテーマにした津山氏の即興以外はほぼ山本氏が歌い、前日の適当振りとは打って変わって、かなりしっかりと歌ってくれました。中でも「下を向いて歩こう」という、乞食のことを歌った「上を向いて〜」の替え歌は、周囲で笑いが漏れていたものの、僕にはシリアスで哀愁漂う泣ける曲にしか聴こえませんでした。

そんなこんなで3時間。二人が「想い出波止場」と言えば何をやっても想い出波止場なんだ、ということがよく分かりましたし、同じ「おかしなもん好き」同士でも、お互い微妙にベクトルが違うということも、この前半の二日間でよく分かったような気がします。

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