サイケデリックサマーデイズVOL.2 at Namba BEARS (Osaka)

この日はNamba BEARSで行われた「サイケデリックサマーデイズVOL.2」の二日目に行ってきました。

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出演バンド4バンド全てに須原敬三が参加するという、言わば「“微笑みの貴公子”祭」。最前中央で拝見させていただきました。

最初のバンドはノイズわかめ(キーボードにHELICOID 00222MBのアヤがゲスト参加)。初見でしたが、ディープでどんよりしたサイケロックは、バンド名ほどのインパクトは無いかな、という感じ。ギターの梅丸ちひろは、アウトドアホームレスでもギター弾いてるんですね。知りませんでした。

続いてのSilver Machine Age Voo Dooは、ボーカルに山崎マゾを擁したバンド。道下慎介のフリーキーなギターと須原氏の時にリズムギター的に軽快なビートを刻むベースラインの絡み合いが非常に格好よかったです。マゾ氏のボーカルは、マイクにエフェクトかけたりしてましたが、あんまり面白みが無かったかな。

山本精一&psychedelic jet setsは、間近で山本氏のギター/ボーカルがたっぷり堪能できたのも嬉しかったですが、メンバー全員が超一流のプレイヤーということもあり、歌ものでありながら時にROVOを思わせる展開を見せるバンドアンサンブルが非常に格好よかったです。特にドラムのTAIQUIの、一音一音の緊張感とテクニックは圧倒的でした。スタート直後にスタッフがエフェクターのケーブルを繋ぎ間違えたのか山本氏のギターの音が出ず、苛立った山本氏が原因と思われたワウペダルを抜いて放り投げ(その後、関係ないと分かったので改めて繋ぎ直してましたが)ていたんですが、やっぱり怒っていたのか、最後はギターを振り回し、アンプをひっくり返してステージを去っていきました(……と書くとずいぶん荒れてたように思われそうですが、ギターも床に叩き付けそうに見せてゆっくり下ろし、アンプも蹴り倒すとかではなく、両手でゆっくりと台から落としてました)。

トリの埋火今年2月以来。見汐麻衣はショートカットになっていて、また一段と痩せられたような印象でした。それまでの3バンドではステージ左側位置固定同じベースを弾いていた須原氏は、ここで「左ドラム・左ギター/ボーカル・中央ベース」という埋火のフォーメーションになり、ベースも交換。実はTシャツも各バンド着替えていたらしいですが、全く気づきませんでした……。

この日の演奏も素晴らしく、見汐氏の歌もギターも、聴くほどにますます魅了されていきます。演奏中の、志賀加奈子と須原氏の和やかなアイコンタクトもとてもいい雰囲気。ほんと、このバンドはどんどん好きになっていきます。MCでは、普段は結構喋れるのにベアーズだと喋れなくなる、とか、ベアーズでライブをすると必ず壊れるエフェクターがあって、いつも須原氏が予備を持ってきている(実際、本番直前にエフェクターを須原氏から貰って繋ぎ替えてました)という話など。

本編ラストに「だから私と」(「フフフフー」の部分でお尻を振る仕草がとっても可愛い)、アンコールでは「Letter」を演奏し、この日の演目は全て終了。バンドごとにスタイルを変える、須原氏の千変万化のベースプレイを堪能でき、大満足な一夜でした。こんなイベント、他ではちょっと観られませんよね。

帰りに物販で見汐氏の弾き語りCD-Rを買おうと思ったら、物販にお釣りが無く、受付で両替してもらおうとしたら、今度は受付にも細かいのが無く、受付のお兄さんの手持ちのお金で両替してもらいました。お手間かけました。助けてくれたununununさんありがとう。

<埋火セットリスト(志賀さんのブログより転載)>
1.すべては風景において
2.なぞなぞ
3.サマーサウンズ
4.わたしのふね
5.と、おもった
6.秘密
7.新曲
8.だから私と
EN1.Letter

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