犬式 at Shangri-La (Osaka)

今日はShangri-La犬式を観に行きました。

会場入りすると、間もなく韻シストの登場。初見でしたが、バンドスタイルのヒップホップで、ターンテーブルを使わず、ヒューマンビートボックスを多用していたのが印象的で、特に、ビートボクサーのスクラッチに合わせてアンサンブルが正確にループしたりスキップしたりするところは実に見事。そしてクール。素晴らしいエンタテインメント・ショーでした。

その後、セットチェンジの間、DJブースではBUN BUNがレコードをかけながら歌い、喋りまくる、BUN BUNらしい、BUN BUNでないと出来ない最高のプレイを聴かせてくれました。めちゃめちゃ楽しい。やっぱりこの人の声は最高ですね。英語の発音とか、たまりません。

そして、この日の主役、犬式。

新譜リリースの延期、「Life is beatful」リイシューの立ち消え、バンド存続の危機等々……様々なトラブルを乗り越え、バンドは完全独立体制を取り、リリースが見送られていた新作「Diego Express」も携えての来阪。

冒頭から、「炎のレゲエ」、「ミッドナイトランニング」と、新曲の連発。「犬式が帰ってきたぞ」ということを強調するようなスタートダッシュに、ホッとするような戸惑うような。

しかし次の曲「夜ヲ彩ル朝ニ踊ル」では、「西へやってきた東のバムと西の南に居るホーボーのフリーキィなチャント」をミックスしたアップテンポなスカ・チューンにアレンジし、BUN BUNもゲスト参加しての大盛り上がりで一気にピークへ。

曲間では相変わらずよく喋る三宅のMC、そして新曲「Diego Express」から、キラー・チューン「Life Is Beatfull」(この曲が正式リリースで購入できないなんて……)。

アンコールはやはり「ビレッジバンガード讃歌」。しかし終電が近づいてきたので、泣く泣く会場を後に(勿論、「Diego Express」をしっかり手に入れてから)。

今回の一連の騒動で、いち音楽ファンとしても色々考えさせられましたが、やっぱり何が真実かって、こうやって目の前で生で鳴ってる音こそが、真実なんだな。

ああだこうだ、っていうのが、一切合切吹き飛ぶような、そんな音が鳴ってるからこそ、音楽はリアルで、ヘコんでても疲れてても元気になったりするんだろうな。

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